2025年度 宣教方針
宣教基本方針:「これはわたしの愛する子」
主題聖句:そのとき、「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と言う声が、天から聞こえた。(マタイによる福音書3章17節)
宣教基本方針の解説:
イエスが聞いた「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という神の声は、私たち一人ひとりに呼びかけられている神の声でもあります。教会は聖人君子の集まりではありません。けれど、「私は神に愛され、キリストに呼び集められたのだ」ということを信じる人たちの集まりです。それは、「私は神に愛されている大切な存在である」ということを深く受け入れると同時に、「ここにいる一人ひとりが神の愛する子であり、誰一人ないがしろにされてはならない」「ここにいない一人ひとりも神の愛する子であり、誰一人ないがしろにされてはならない」ということに気づくことでもあります。教会の中に、忘れられている人はいないか。一部の人にしわ寄せが行っていないか。世界中にないがしろにされている人はいないか。苦しみや困難がしわ寄せになっていないか。教会の中だけが「幸いな場所」になるのではなく、教会の中も外も「幸いな場所」としていきたいと思います。
また、創立100年を迎えた川和教会が、これからどんな教会となっていきたいのか、共に考えていければと思います。
基本方針に基づく具体的方策:
- 一人ひとりが「私は大切」と気づける教会となるため、祈り、支えあう教会を形成していく。
- 教会の中で忘れられている人がいないかということと同時に、一部の人に負担が偏っていないかということも思いめぐらせる教会を目指す。
- 教会の内外にも困難の中を生きている人たちがいる。そのことを覚えて祈り、またわたしたちに何ができるか模索していく。
- 社会の状況を「他人事」とするのではなく、一人ひとりが大切にされる世界を信じ、証ししていく。
- 教区や教団との関係の中で、その一員である川和教会として教区の集会などに積極的にかかわっていく。
(平良愛香)